お仕事ご紹介*インテリア書*
2012年 03月 16日
今日はお仕事のご紹介です。
秋田県の潟上市のある昭和キノコ菅原バイオファーム様よりご依頼いただきました。
秋田県にある昭和町で舞茸を作られていらっしゃるので、
秋田のスーパーや道の駅でその舞茸を目にしている方は多いと思います^_^
大量生産はできないと、誇りと自信を持って作られているのが、
びしびし伝わってくるんですよね。
そもそも、舞茸がなぜ舞茸かという故縁は、
見つけたときに舞ってしまうほど嬉しかったそうで、その名が付いたそうです。
でも、その気持ちすごくよくわかります^〜^
実際私もそうでしたから^_^
依頼をいただく際、文字を普通の舞茸にして欲しくないとのご要望があったので、
どの辞典にも載っていないオリジナル考え、
作品から自信や誇りがじわじわと伝わってくるような、
そして、舞茸の二字から喜びや嬉しさを
感じてもらえるような作品に仕上げたいと思いできたのがこちらです。
舞茸の二字を書き終えると、いつもお世話になっている表具師の方に相談。
飾っていただく場所や、ご依頼主の舞茸作りに対する思い好みなど踏まえながら、
額の色のサンプルと、たくさんある布地を照らし合わせます。
文字の勢いを止めてしまわないうに、黒色の額は避けた方がいい、とか、
文字が絵画的なので、布地は普通すぎると貧相になってしまうし、
でも逆にインパクトがありすぎると上品に欠ける、、、
などど表具師の方と話し合いながら、
私はイメージに近づける意見をし、
表具師の方は意図を汲んでいただきながらも、
作品が一番映えるような作業をしていただいているのです。
額は職人の方が手作りの漆塗りで、
布地は、光の加減で表情が変化するシャンパンカラーものを選択。
私なりに様々な想いやイメージを作品に込めた旨は伝えましたが、
後は自由に感じ取って見ていただければと思います。
昭和キノコ菅原バイオファームさん
018-877-5979です。
直接行かれると見たことも無い大ーきな舞茸が贈答用で
販売されています。
味と大きさの衝撃といったら!!
おすすめです!!!