毛筆デザインオフィス fu-de-signです。“手書き文化を後世に伝える”べく、日々綴らせていただきます*


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“山紫水明”

こんばんは^ー^

今日は依頼頂いた作品を渡しに行ってきました。

秋田市の中心部とは思えないほど自然に囲まれている

完成間近の新居にお邪魔したのが4月上旬。

依頼して下さった髙橋様の過ごされた

地元『貝の沢』に雰囲気が似ていたことが決めてだったそうです^ー^

色々お話を聞くと、、、

出勤前に見ると力がわいてきて、

帰宅後に見るといやされる感じがよいとのこと。

そして、書のような絵画のような感じがご希望とのことでした。

お話を聞いた後、

そこの新居を構えようと思われた理由として

『地元の雰囲気ににていたこと』と教えて下さいました。

この景色を感じたくて、行ってきました^_^

実際訪れたことでイメージがかたまり選んだのがこの言葉。

“山紫水明”

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意味は、 山紫は、山が日に映えて美しく紫色に見えること。
     水明は、川が清く透き通っていること。

四季折々の自然の美しさをあらわす語句なのですが、

貝の沢はやさしく山々に囲まれていて、

温泉もあったりと水も豊富。

やさしく包んでくれるような感覚を覚えたので、

山紫水明の4字で、貝の沢の景色を表現してみました。

もしこれが、富士山や桜島に親しみを持って育った方であれば

全く違った作風になっていたと思います。


額は秋田天然杉のまさめを使用し、

布地も絹地のものを使用して作っていただきました。

嬉しいとき、悲しいとき、

どんな時もそっと寄り添う存在にしていただければ、、、


本当にありがとうございました。
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Commented by じゅんのすけ at 2012-06-19 17:38 x
同じように"水"の入る言葉で、「明鏡止水」というのがありますね。

"にほんごであそぼ"で最近でてくる言葉ですが、なんとも心が引き締まる言葉です。

"~せよ!"と言っていないのに、言葉のたたずまいで読む人の心を動かす…。

文字は本当に奥が深いですね。
Commented by fu-de-sign at 2012-06-19 20:00
すとんとくる、うれしいコメントありがとうございます☆

来月のお芝居観に行きます(^_^)
by fu-de-sign | 2012-06-19 17:25 | Comments(2)