ゆっくり丁寧に書く。の意味
2015年 01月 12日
さて、先日初めて開催の
硬筆での文字講座。
2時間というかなり長時間にもかかわらず、
皆さんの集中力とレベルの高さに
驚かされつつも楽しくやらせて頂けました。
そして、文字を書く。
ということに対して、
どこを難しく感じるのか、
またはどこが苦手なのか
認識することもできたのが
一番の収穫でした。
特に、今回感じた事。
例えば、
“一画”とされる一線を、
急いで書かれる方が多いということ。
文字は、丁寧にゆっくり書かれていると
読みやすく美しく見えます^_^
たとえば、
しんにょうの最後の払いは
画数にすると一画ですが、、、
ここで1ポイントアドバイス☆
“一画を三画で書く気持ちで”

1で一呼吸。
2で一呼吸。
そして3で一呼吸。
これをふまえて書いて頂いた後の、
しんにょうの上達っぷり!!
生徒さんの『上手く書けた!』と表情と、
『伝わった!!』と気持ちの行き来は
とても充実の時間^ー^
次回はのし書きで使う語句を
集中的に学んで頂こうかと思います!!